「寒くて動けない」 22歳男性を富士山8合目からブルドーザーで救助 救急隊員に引き渡すも「病院に搬送するほどではない」 静岡

6日午前、富士山8合目付近で、22歳の男性が寒さで動けなくなりブルドーザーで救助されました。

 6日午前9時半ごろ、男性の仲間から救助を要請する110番通報がありました。体調不良になったのは、大阪市此花区の22歳の会社員の男性で、富士山富士宮下山道から下山中に8合目付近で寒さを訴え、動けなくなったということです。静岡県警の山岳遭難救助隊が救助に向かい、男性をブルドーザーに乗せて御殿場口5合目まで搬送し、午後2時ごろ救急隊に引き渡しました。しかし、すでに男性は回復しており、結局、病院には搬送しませんでした。

 警察によりますと、男性はネットゲームの仲間合わせて5人できのうの朝から登山をはじめ、1泊した上で頂上に到達し、下山途中でした。当時富士山は雨風が強く、グループはしっかりとした装備をしていましたが、男性は雨具のズボンを持っていなかった、ということです。

資料:富士山
資料:富士山