元自治会長殺害の罪で拘禁刑16年の判決受けた男 「判決に不服はない」のに控訴したワケは 静岡市・公民館殺人事件
静岡市の公民館で元自治会長の男性を殺害した罪で拘禁刑16年の判決を言い渡された男が、判決を不服として東京高裁に控訴しました。
一審の静岡地裁の判決によりますと、静岡市駿河区の55歳の無職の男は2025年8月、静岡市駿河区の中島浜公民館で、元自治会長の男性(当時78)の背中をサバイバルナイフで4回刺して殺害したとして、17日に静岡地裁で拘禁刑16年の判決を受けました。
被告の弁護士によりますと、28日東京高裁あての控訴申し立て書を、静岡地裁に提出しました。被告は判決に不服はないが、今後、被害者の遺族が求める金額に近い賠償金を支払う予定で、その誠意を東京高裁で改めて評価してほしいという理由で控訴することを決めたということです。