井林辰憲国交大臣 「社会的割引率の見直しに向け検討を始める」公共事業への投資効果を評価する際に使われる指標

 井林辰憲国交大臣は、静岡朝日テレビの「とびっきり!しずおか」に生出演し、社会的割引率の見直しに向けた検討を10月上旬から行うことを明らかにしました。

 入閣してから、静岡県内の番組に出演するのは「とびっきり!しずおか」が初めてとなった、静岡2区選出の井林辰憲国交大臣。

 将来発生する費用と便益を、現在の価値に換算するための基準で、公共事業への投資効果を評価する際に使われる指標「社会的割引率」について言及しました。

●井林辰憲国交大臣:
「私も問題だと思っているので、指示書にないですが、もう9月30日なので来月早々にも会議を立ち上げます」

 国交省が去年9月に示している指針では、社会的割引率を全事業で当面、4%としています。そうしたなか、番組ではー

●井林辰憲国交大臣:
「本当に必要な事業は1(%)なんか楽に超えるはずだよというのが矜持なんですよ。全部4%なのかっていう話もある」

 7月に閣議決定された骨太の方針では、近年の金利状況をふまえ、社会的割引率を見直す示されています。

 国交省は、来年度の公共事業関係費の概算要求を7.7兆円としていて、当初予算と比べると45%増えています。

井林辰憲国交大臣
井林辰憲国交大臣