川勝知事「危機管理が一番大切。緊張感を持って」 南海トラフ地震想定し全職員の参集訓練 静岡県

 静岡県庁では20日、南海トラフ地震を想定した全職員対象の参集訓練が行われました。

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川勝知事「危機管理が一番大切。緊張感を持って」 南海トラフ地震想定し全職員の参集訓練 静岡県

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 全職員を対象とした訓練は、午前6時45分に南海トラフ沿いで最大震度7の地震が発生した想定で行われました。

 発生から15分後に、川勝知事が自転車で県庁に駆けつけ、1時間後には災害対策本部の本部員会議が開かれました。

 今回の訓練では初めて、県の総合防災アプリの投稿機能を活用した被害情報の報告が行われました。県によりますと、訓練開始30分で集まった職員は災害対策本部の立ち上げに必要な252人に対して、219人だったということです。

静岡県 川勝平太知事:「それぞれの職員が危機管理が一番大切であると。緊張感を引き続き持ってもらいたいという思いであります」