静岡大学と浜松医科大学のトップ会談が中止に会談の内容に認識違いがあったか 

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静岡大学と浜松医科大学の統合・再編問題を巡って、予定されていた両大学の学長によるトップ会談が中止されていたことがわかりました。会談の内容について両学長の間で認識の違いがあったということです。

静岡大学と浜松医科大学の統合・再編を巡る問題では、静大の日詰学長が「1大学2校案」を提示し、静大の正式案となりましたが、浜医大側が難色を示しています。

 そんな中、1月30日に両大学の学長によるトップ会談が予定されていましたが、中止になっていたことがわかりました。

 関係者によりますと、浜医大の今野学長から静大の日詰学長に対して中止の申し入れがあったということです。

 トップ会談について静大の日詰学長は学内の会議で「統合・再編について話し合う」と説明しましたが、浜医大の今野学長は、「別の事業について」話し合う認識だったということで、互いの認識の違いから中止に至ったとみられます。

 浜医大側の申し入れに対して静大の日詰学長は謝罪し中止を了承したということです。