議員辞職した宮沢博行元衆院議員が地元で謝罪 静岡・袋井市 女性問題を週刊誌が報じる
週刊誌で女性問題が報じられ、議員を辞職した宮沢博行氏が、辞職後初めて地元の会合に出席し謝罪しました。
宮沢博行元衆院議員は23日、自らの女性問題が週刊誌に掲載されることを理由に、衆議院に議員辞職願を提出。
その翌日には自民党を離党し、25日の衆議院の本会議で辞職が許可されました。
宮沢元衆院議員は28日袋井市で開かれている、地元・静岡3区の自民党支部の幹事会で、集まった支援者に謝罪したということです。
宮沢博行元衆院議員:
「これまで支えてくださった支援者の皆さん地元の有権者の皆さんそしてすべての国民の皆さんに改めてお
詫びを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
支援者からは「人格を疑う」「謝罪だけでは済まない」などと厳しい声もあったと言います。
宮沢博行元衆院議員:
Q今後の政治活動について、どのようにお考えですか?
「全くの白紙でございます。全くの白紙です」
Q政界引退ではない?
「全くの白紙でございます」