5回目の当選を目指す現職と多選批判を掲げる新人との一騎打ちに 静岡・藤枝市長選挙
任期満了に伴う静岡県藤枝市の市長選挙が19日告示され、現職と新人による選挙戦が始まりました。
立候補したのはいずれも無所属で、届け出順に5期目を目指す現職の北村正平さん(77)と、元兵庫県議で新人の小西彦治さん(52)の2人です。
北村さんは、安心できる暮らしと活力あるまちづくりを訴えています。
北村正平氏:
「私たちのこれからに希望の持てる街、希望の持てる自分達の暮らしこれを作ることが、今一番藤枝だけでなく日本全体で必要なこと」
小西さんは多選批判などを掲げて立候補しました。
小西彦治氏:
「皆さんに市長にああしてほしい、こうしてほしいと要望書を出していただきます。そして皆様とともにこの街づくりを進めていきたいと思います」
無投票が3回続き16年ぶりの選挙戦となった藤枝市長選は26日に投開票されます。