静岡県知事選挙で自民党本部の方針に背いた3人の市議の処分が確定
5月の静岡県知事選挙で自民党の方針に背いたとして、静岡県連から離党勧告などが通知されていた3人の浜松市議の処分が確定しました。
自民党所属の浜松市議3人は、5月の知事選で党本部が推薦した大村慎一氏ではなく、対立候補の鈴木康友氏を応援するなどの造反行為をしたとして、静岡県連の党紀委員会から6月処分が通知されました。
静岡県連は8日党紀委員会で、おとといまでの異議申立期間に不服がなかったとして、柳川樹一郎市議に「離党勧告」、鳥井徳孝市議と高林修市議を「戒告」とする処分を確定しました。
柳川市議はすでに離党届を出していて、市議会会派「自民党浜松」には残ることが決まっています。