斜面崩落の大崩海岸で全面通行止めの浜当目トンネルについて静岡県が検討委員会を設置
焼津市の大崩海岸で斜面が崩落したことを受け、静岡県は専門家や道路管理者からなる対策検討会を設置すると発表しました。
県道静岡焼津線の浜当目トンネルは大崩海岸の斜面崩落で2日から全面通行止めとなり、復旧のめどが立っていません。
これを受け県は土砂崩れの発生メカニズムや対策について話し合うため、専門家や県などからなる検討会を設置し、24日に初会合を開くということです。
トンネルの中では4月に一部に亀裂が確認されていて、崩落後はドローンによる調査や専門家の現地視察が行われてきました。