年末年始ＪＲ東海道新幹線利用者４１２万人　一日平均の利用人数は過去最多

年末年始の東海道新幹線の利用者は４１２万人で、一日平均の利用人数は過去最多となりました。

ＪＲ東海によりますと、１２月２７日から１月５日までの１０日間で、新幹線を利用した人は前の年から８％増え４１２万人でした。

　一日平均の利用人数はＪＲ東海が統計を開始した１９９１年以降の年末年始期間で、過去最多となりました。

　また、静岡駅を発着するひかりの乗車率のピークは下りが１２月２８日で１５０％、上りは４日の１６０％だったということです。

　新幹線の利用者が増えたことについてＪＲ東海は、連休が長期間になったことや、のぞみの席を十分に準備できたことが影響していると分析しました。