沼津市が選択的週休3日制を導入 静岡県内の自治体では初 モチベーションの向上や優秀な人材の確保につながることを期待

静岡県沼津市は4月から静岡県内の自治体としては初めて、選択的週休3日制を導入します。
働き方改革の一環として導入するもので全職員が対象です。
1日の勤務時間を延長して1週間の総労働時間38時間45分を維持し、週3日の休みを取得することができます。
2024年5月から試験的に導入したところ、職員の満足度も高かったことから、実施を決めました。
沼津市は職員のワークライフバランスを確保することで、優秀な人材の確保につながることを期待しています。
沼津市頼重秀一市長:
「いい部分だけじゃないかもしれません。デメリットの部分、そういうところをしっかりと整理し、ブラッシュアップしてよりよい制度にしていきたい」