駿河湾フェリーが4月18日から運航を再開 乗船場はJR清水駅前に移転
駿河湾フェリーは、乗船場をJR清水駅前に移転し、4月18日から運航を再開すると発表しました。
駿河湾フェリーはこれまで、清水港の日の出埠頭が乗船場となっていましたが、利便性の向上などのため4月18日からJR清水駅前に移転します。
これに伴い、発券所や待合スペースは「清水魚市場・河岸の市いちばん館」に設けられます。駿河湾フェリーを巡っては、船の一部が損傷したため、定期点検による運休も含めて3カ月以上運休が続いています。
復旧にはまだ時間を要する見込みですが、損傷した部分を使用せず徒歩と自転車の利用者に限定して、18日から運航を再開するということです。
また、徒歩で乗船する人がバスを利用しやすいよう、ダイヤも改正されます。
ふじさん駿河湾フェリーは、長期運休によるお詫びの意味も込めて、18日は、全ての便を乗船無料とするとしています。
