医師の偏在を解消するため静岡県が浜松医科大学と協定を締結 医師が不足する地域への医師の派遣や人材育成することを目的

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医師の偏在を解消するため、静岡県は浜松医科大学と協定を締結しました。

 協定を締結したのは、静岡県と浜松医科大学です。

 協定は、相互に連携することで、医師が不足する地域への医師の派遣や、人材育成を行うことを目的としています。

 鈴木知事は「寄付講座の設置など県としての役割を 果たしたい」と話しました。

 静岡県は、医師確保の事業として来年度の当初予算案におよそ42億3900万円を計上していて、今後順天堂大学とも協定を結ぶ考えです。

 浜松医科大学 今野弘之学長:
「東部の医師不足が言われて久しいし、県と共に東部医療の将来を構想して、どのような医師をどのように配置すればいいか、そこを将来を見据えながら行っていくのが極めて重要な点」