NTT西日本と東京電力の関連会社が協定を締結 連携強化で災害時にインフラの早期復旧を目指す

 NTT西日本と東京電力の関連会社が、災害時の連携強化で協定を結びました。

 締結式では、NTT西日本の番匠俊行静岡支店長と東京電力パワーグリッドの渕脇健静岡総支社長が、協定書に署名しました。

 近年見られる地震や水害などの災害の激甚化が今回の提携の背景で、2社は人員や情報の共有をすることで、災害時にインフラの早期復旧を目指すということです。

●NTT 番匠俊行支店長:
「(これから雨が降る時期)の5月にやる意味があったと思う。より災害に強い静岡県を体現できればと」

 2社は今後、平時にも社員同士が交流するなど、連携を強めていくということです。