静岡銀行が山梨中央銀行、長野県の八十二銀行と共同で移住促進事業を実施　移住希望者と地元企業をつなぎ特別な住宅ローンも

静岡銀行は業務提携を結んでいる山梨県の山梨中央銀行、長野県の八十二銀行と共同で移住促進事業を行うと発表しました。

　この３行は「人口減少と労働力不足に対する関係人口の増加」を重点施策の一つに掲げています。

　こうした中、静岡・山梨・長野の魅力を発信し、移住希望者と地元企業をつなぐ事業を始めます。

　地元企業とのマッチングで移住者の転職を支援するほか、企業の人手不足を改善させる狙いもあります。

　移住希望者や移住して３年以内の人を対象にした特別な住宅ローンを７月１日から導入し、移住後の暮らしを経済面から支えていくということです。