静岡県内の路線価が発表 46年連続で静岡市の呉服町通りが最高額に

相続税や贈与税の基準となる路線価が発表され、46年連続で静岡市の呉服町通りが最も高くなりました。
静岡県内で路線価が最も高かったのは、静岡市葵区紺屋町の呉服町通りで1平方メートルあたり118万円でした。前年と比べて2・6%上昇し、46年連続の最高額です。
続いて浜松市中央区砂山町の浜松駅前通りが103万円で4%上昇しました。
県内では住宅の評価基準額の平均変動率が0・2%と前年の横ばいから上昇に転じました。
県内13の税務署のうち下落はありませんでした。