「一度電話を切り、改めて警察に確認を」静岡県警がコンビニの社員に防犯講話

警察官をかたる詐欺事件が静岡県内で増える中、県警はコンビニの社員を対象に防犯講話を行いました。
この講話は静岡・山梨のファミリーマート社員・およそ100人を対象に行われました。県警の担当者が警察官をかたる詐欺事件の実際の音声を聴かせました。
その上で「一度電話を切り改めて警察に確認を」とアドバイスしました。
●ファミリーマート 静岡・山梨リージョン 今井健治部長:
「(店には)様々な告知のチラシ・ポスターなどを掲出し、少しでも詐欺が無くなるような地域になっていけば」
県警によりますと2025年1月から6月30日までの特殊詐欺の被害件数は198件で、被害総額はおよそ11億8000万円に上ります。