食中毒が増える夏のシーズンに合わせ焼津さかなセンターで一斉点検 静岡県内では2025年に入り18件の食中毒が発生

食中毒が増える夏のシーズンに合わせ、静岡県中部保健所が焼津さかなセンターで一斉点検を実施しました。
保健所の職員6人がセンター内の魚介類販売店など58店舗を見回りました。職員は食品表示などの点検や調理室内の管理状況を確認した上で、食中毒への予防を改めて呼びかけました。
静岡県内では1月から6月25日までに18件の食中毒が発生し、474人に被害が出ているということで、すでに2024年一年間の発生件数と被害者数を上回っているということです。