ノロウイルスを検出…飲食店で刺し身やアジフライなど食べた25人が食中毒に 全員快方に向かう 浜松市
浜松市の飲食店が提供した刺し身やアジフライなどを食べた男女25人が、ノロウイルスによる食中毒と診断されました。
浜松市によりますと浜松市中央区の飲食店が4月11日から12日に提供した刺し身やアジフライを食べた7つのグループ、19歳から54歳の25人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。検査の結果、患者と飲食店の調理担当者計10人の便から食中毒の原因となるノロウイルスが検出されたということです。患者はいずれも快方に向かっています。
これを受け、保健所はこの飲食店に対し当面の間、営業禁止を命じました。
