静岡空港で全国初の試み 制限区域内の太陽光発電で施設の電力の一部をまかなう

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 静岡空港では制限区域内の太陽光発電で施設の電力の一部をまかなう、全国初の試みが実施されます。

 民間の企業の発電事業に空港が場所を提供し、誘導路南側に太陽光パネル1700枚あまりを設置して年間1300メガワットを発電。ターミナルビルの電力の37パーセントをまかないます。

●富士山静岡空港株式会社 本地史明 企画管理部長:
「パネルを設置する位置・角度を工夫して航空機の運航・管制塔などの支障がないように工夫している」

 発電は国への届け出が済み次第、7月中に始まる予定です。