田久保市長の不信任案可決に静岡・伊東市民は「応援していた残念」「もう少し素直になればいいのに」
学歴詐称問題の田久保真紀市長について、静岡・伊東市議会は1日、全会一致で不信任案を可決しました。伊東市民はどう考えているのでしょうか。
70代:「(不信任は)当然。議会はよく頑張った。田久保市長は解散を選ぶのでは。市議会議員の知り合いも多い。荒れる市議選が心配。当然やめてもらいたい」
80代:「もう少し早く対応してほしかった。素直に卒業してない、中退したと言えば済んだ。もうちょっと素直になればいいのに。伊東市議会議員が偏り過ぎてるのは嫌。子どもが電話をかけて伊東市どうなってると聞いてくる。本人が出直す気があるなら出直せばいい」
60代:「不信任はそれでいいと思う。辞職していただきたい。もう落ち着きたい。選挙でもいいから早く落ち着きたい。息子も市役所で働いているが仕事やりにくいと言っている」
60代:「この問題も長く続いていているので早く解決してほしい。(全会一致は)当然。自ら身を引いてほしい。とにかく新しい市政で新しい形の市長でのスタートをしてほしい」
70代:「田久保さんは実は応援していた。(この状況は)残念。嘘なら嘘でごめんなさいでいいのに、長引いてしまって応援していた身としては悔しいなと。やり直し選挙をしてほしい。もう一度勝ってくれたらいいなと思う。応援している人はそれくらいじゃ、嫌にならない。もう一度出馬しても応援する。素直に言ってくれたらいい。市民として納得できる説明ではない」
