次は市議選か市長選か…で、いくらかかるの 田久保市長の不信任案可決 静岡・伊東市
田久保真紀市長の学歴詐称問題で揺れる静岡県伊東市。ついに1日、田久保市長の不信任決議案が全会一致で可決され、田久保市長は10日以内に議会を解散するか、辞職・失職するかの選択を迫られています。
では、市議選や市長選が実施された場合、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか?
伊東市によりますと、市議選に30人立候補した場合で約4500万円、市長選は2人立候補して約2200万円だといいます(実績ベース)。もちろん、立候補者の増減で金額も増減があります。また、市長選と市議選のダブル選挙になった場合は、試算はできないものの、投票所の設置が1回で済むなど、それぞれで実施するよりも費用は抑えられる、ということです。
