2025年夏、富士山の静岡県側の登山者数は10万3000人あまり 入山料の収入は4億円を超えたと静岡県が発表
静岡県は、この夏、富士山の静岡県側の登山者数は10万3000人あまりで、入山料の収入は4億円を超えたと発表しました。
県によりますと今シーズン、静岡県側の5合目で受付をした人の数は、3ルート合わせて10万3174人でした。県が今年から始めた1人あたり4000円の入山料の収入は4億63万6000円となりました。
登山者の外国人の内訳は、アメリカが最多で3.4%、次いで台湾が2.7%、フランスが1.4%でした。
登山規制の開始に伴い県が始めた「県FUJI NAVI」アプリの事前登録率は、8割を超えました。