「一つの政治の時代が終わった」…自公の連立解消に静岡・鈴木知事　「しっかりした枠組みの安定政権を」

　静岡県の鈴木康友知事は１４日の定例会見で、自公の連立解消について「１つの政治の時代が終わったということ。安定した政権の中でしっかりとした枠組みを作ってほしい」と述べました。

静岡・鈴木康友知事：「２６年間にわたって安定的に連立が組みまれてきたものが、ここで解消されたと。一つの政治の時代が終わったのかな」

　１４日の定例会見で自公の連立解消についてこのように述べた鈴木知事。「多党化が進む中で、どこの政党が政権を担っても非常に厳しい時代になる」との見解を示しました。

静岡・鈴木康友知事：「政界が不安定になると我々にとっても歓迎すべきことではありませんので、しっかり早く安定政権の中でしっかりとした枠組みが作られて、我々との連携が進むような形を作ってほしい」