死亡事故を起こして有罪判決を受けた職員ら2人を懲戒処分に 静岡県

静岡県は自家用車を運転中に死亡事故を起こして有罪判決を受けた男性など職員2人の懲戒処分を発表しました。
西部健康センター技監の63歳の男性は、2025年1月浜松市浜名区の県道で自家用車を運転中に横断歩道付近で歩行者をはねて死亡させたとして、禁錮1年2カ月執行猶予3年の判決を受けました。
静岡県はこれを受け、この男性を17日付で停職6カ月としました。
男性技監は「非常にご迷惑をお掛けしたことを深く反省しています」とコメントしているということです。
また出張旅費を不正受給していた農林技術研究所の20代の男性についても、17日付で戒告処分としました。