静岡・富士市の事業所が消火器や消火栓の操作技術を競う大会が開かれる 2人1組で火災発生から通報、初期消火までの迅速性と確実性を競い合う

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 静岡県富士市の事業所が、消火器や消火栓の操作技術を競う大会が開かれました。

 火災のとき初期対応をしっかりできるようにと、富士市防火協会に加盟する9つの事業所から37人が参加しました。

 水消火器を使った競技では、2人1組で火災発生から通報、初期消火までの迅速性と確実性を競い合いました。

 また屋内消火栓を使った競技では3人でチームを作り、ホースを伸ばして放水まで行いました。

●富士市防火協会 小笠原寛会長:
「万が一、火災になった場合に、初期消火を自分たちでいかに迅速にできるかが大火災につながらない大切なこと」