静岡・清水町の大型商業施設で高校生らが薬物乱用防止を呼びかける 薬物乱用は若年層を中心に検挙者数が増加傾向
静岡県清水町の大型商業施設で高校生らが薬物乱用防止を呼びかけました。
活動には三島市を本拠に活動する、男子バレーボール・東レアローズのマスコットキャラクターや沼津市の加藤学園高校の生徒らが参加しました。
参加者は高校生が作った「NO DRUG」と書かれた除菌シートなどの啓発品を配って薬物乱用防止を呼びかけました。
薬物乱用をめぐっては近年、若年層を中心に検挙者数が増加傾向なのに加え、市販薬の過剰摂取、いわゆるオーバードーズが急速に広がりを見せています。
●加藤学園(3年男子):
「ただの市販薬ですら薬物乱用になってしまうので気を付けてほしい」
