スズキ社長「うまくステップアップしてきた」浜松自動運転やらまいかプロジェクト

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 浜松市で自動運転の実証実験が行われ、自動車メーカースズキの鈴木俊宏社長や中野祐介市長らが試乗しました。

 浜松市では、持続可能な公共交通のあり方を探るため、「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」として、西区の一部区間で実験を行っていて、今回が4回目。

 自動運転レベルはドライバーがハンドルに手を添えた状態で行われるいわゆるレベル2。

 これまでよりもセンサーとカメラを増やしたことで、障害物などの認識レベルが向上し、信号の停車や交差点での右左折が自動でできるようになっています。

中野祐介市長:
「人が運転しているのとそん色ないものだった。この調子でいけば、近い将来実現できると改めて思ったところで、さらなる取り組みを進めていきたい」

スズキ 鈴木俊宏社長:
「第1回、第2回、第3回うまくステップアップしてきたなと。地域の発展に貢献できるように頑張りたい」

 実証実験は来年の2月17日まで行われる予定で、一般の方も事前に予約することで乗車できます。