【速報】原子力規制委員会は審査を停止する方針 浜岡原発の再稼働に向けた審査で中部電力が不正を行っていた問題
浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働に向けた審査で、中部電力が不正を行っていた問題を巡り、原子力規制委員会は審査を停止する方針を示しました。
●原子力規制委員会・山中伸介委員長:
「今後審査をしないということで、委員会としては一致した結論をきょう得たというふうには考えております」
浜岡原発3・4号機の再稼働を巡っては、中部電力が5日、想定される最大の地震の揺れについて、意図的に都合の良いデータを原子力規制庁に提出していたと発表していました。
これについて、山中委員長は午後2時半から開かれた会見で、「前代未聞の事案。相当厳しい対応になろうかと想像している」と指摘。
さらに「第一義に安全確保を行うのが事業者の責任。それを裏切るような行為であり、原子力安全を破壊するものである」と批判しました。
7日午前行われた原子力規制委員会では、データの操作は「捏(ねつ)造にあたる」などと、委員らから厳しい声が相次いだ。
