リニア新幹線の静岡工区着工に向けて 工事による水の補償についてJR東海と静岡県が文書締結へ
リニア新幹線の静岡工区着工に向け、県とJR東海が大井川の水資源に影響が出た場合の補償について、1月下旬に文書を締結する方向で調整していることがわかりました。
リニア工事を巡っては、南アルプスのトンネル工事によって、大井川の水資源に影響が出た場合の補償などについて、県や流域自治体が国に関与を求めていました。
複数の関係者によりますと、1月下旬にもJR東海の丹羽俊介社長が鈴木知事の元を訪れ、国交省立ち会いのもとで文書を締結する方向で調整をしているということです。
2025年10月に行われた鈴木知事と丹羽社長のトップ会談では、県が補償の請求期限や限度を定めないことや因果関係の立証は流域自治体や県に求めず、JR東海が責任を負うことなどを要望していました。
