静岡県知事「リニアは大きな峠を越えた」 清水区の新スタジアムは4月にも契約か 静岡の2026年は

 新年恒例、静岡朝日テレビの単独インタビューに応じた鈴木康友知事。財政健全化への取り組みを一層強化する考えです。

静岡・鈴木康友知事:「この膨大な借金どうするんだと、毎年毎年、自転車操業を繰り返す財政のやり方をどこかで断ち切っていく。財政健全化に取り組みつつも、必要な投資はしっかりしていく。メリハリを利かせていくことが大事になっていくと思います」

鈴木知事と石田和外アナウンサー(右)
鈴木知事と石田和外アナウンサー(右)

 4年間の任期も、今年で折り返し。県政の重要課題のひとつであるリニア問題では、これまでに水問題が“解決”。残るは、生物多様性と残土の問題という状況に。年末には、こんな発言も…。

鈴木知事(定例会見):「大きな峠を越えたと考えております」

石田和外アナウンサー:2026年中に静岡工区着工の可能性は?
鈴木知事:「これはいつまでというのはなかなか言いにくいことでありまして、ただ、相当にこのプロジェクトが進んだということだけは言えると思います」

鈴木知事
鈴木知事

 そしてもう一つ、今年中に予想されるのが…。

静岡市 難波喬司市長:「市長になって約3年経ちますが…」

 来年春に予定される、静岡市長選をめぐる動きです。水面下での候補者擁立作業は、今年から本格化していくものとみられます。就任以来、大型事業を含む様々な市政課題に取り組んできた難波市長。

 清水区の新しいサッカースタジアムをめぐっては、1月中にも、清水駅前への新設が有力との判断を示す見通しであることが関係者への取材で明らかになりました。

 新年度の当初予算案に数十億円規模で、土地の購入費用を盛り込み、早ければ4月にも土地を所有するENEOS側と仮契約を締結する見通しです。

静岡県知事「リニアは大きな峠を越えた」 清水区の新スタジアムは4月にも契約か 静岡の2026年は

 6日に開かれた、静岡商工会議所の賀詞交歓会。鈴与の高橋副社長は、新しいサッカースタジアムについて…。

鈴与 高橋明彦副社長:「スタジアムの天気を表すと、まもなく日の出じゃないですか。市長が市ではスタジアムを造らないと言っている以上、民間が造るしかないじゃないですか。どういう民間のフォーメーションで造っていくかは、まだこれからの話ですけど、必要だということだけは間違いなく分かっていますので」

 2026年は駅前スタジアムの実現へと、大きく動き出す1年になります。

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