東静岡地区に計画する新アリーナ事業を大手通信キャリアNTTドコモを代表とする「The Shizuoka Alliance」が落札 静岡市
静岡市が東静岡地区に計画する新アリーナ事業を大手通信キャリアNTTドコモを代表とするグループが落札しました。
静岡市 難波喬司市長
「世界に向け静岡の魅力を発信。アリーナを起点としたまちへの積極的な送客により、市内外を問わず静岡に好意を持つ機会を増やす」
静岡市の難波市長は25日臨時会見を開き、東静岡の新アリーナ計画の事業者が「The Shizuoka Alliance」に決まったと発表しました。
大手通信キャリアのNTTドコモを代表に静岡鉄道や静岡ガスなど17社で構成されています。
NTTドコモは去年の4月から国立競技場の運営を担う企業グループに加わるなど競技場運営の実績があります。
新アリーナはJR東静岡駅北口に計画されていて、1万人規模のスポーツ・音楽イベントを想定。
東静岡駅とアリーナ、最寄りの静岡鉄道・長沼駅は高架型の歩道でつなぎます。
難波市長は年間の来場者数の目標を112万人としていて、経済波及効果は10年間で1537億円を見込んでいます。
静岡市 難波喬司市長
「人を呼び込んで来られるか。市もあるいは市の経済界あるいは市民も一体となってやっていくというのが、非常にこれから大事なことになると思います」
総事業費はおよそ360億円。
設計・建設費用は市が300億円を上限に負担しますが、国の補助金や寄付金を活用し、負担額を147億円に抑えたい考えです。
静岡市 難波喬司市長
「寄付をいただいた方にはアリーナの中でどういう表示ができるのか。何らかのお礼ができるのか。具体的に決めていくことになります」
市は6月定例会で議会から承認が得られれば、事業者と正式に事業契約を締結し、2030年4月の供用開始を目指します。