東静岡地区のアリーナ整備に伴う費用を盛り込んだ58億3000万円の補正予算案可決　静岡市議会９月定例会

　静岡市議会９月定例会は東静岡地区のアリーナ整備に伴う費用を盛り込んだ、補正予算案などを可決して閉会しました。

　可決された静岡市の９月補正予算案は、一般会計でおよそ５８億３０００万円です。

　そのうち東静岡地区に整備を計画するアリーナと駅をつなぐ高架歩道の建設費をおよそ２５億円の債務負担行為として計上。歩道はおよそ２００メートルで、２０２８年度から２０２９年度にかけて工事を行う方針です。

　一方、９月ＥＮＥＯＳと合意書を締結したＪＲ清水駅前の製油所跡地について、どのような活用が望ましいか調査する費用に５００万円を盛り込みました。