米軍射撃訓練 国「日米同盟の強化が重要」 地元「簡単に承諾できない」 小泉防衛大臣と会談へ 静岡・東富士演習場
陸上自衛隊東富士演習場での米軍射撃訓練を巡り、国と地元の協議が行われ、小泉防衛大臣と地元との会談を開くことが決まりました。
射撃訓練は5月20日に国道を封鎖して、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の演習弾12発を発射する計画で、国は同様の訓練を年に複数回実施したい考えです。これに地元側は2025年10月の訓練の際、「今回限り」と了承した経緯などから反発しています。
6日の会議で、国は防衛力や日米同盟の強化が重要などと訓練の必要性を改めて強調しました。地元側は住民生活への影響に加え、アメリカとイランの衝突などを背景に、基地が狙われる可能性があるとさらなる説明を求め、近く小泉防衛大臣との会談が開かれることが決まりました。
御殿場市 勝又正美市長:「簡単に承諾ということはできません。今回の訓練、数回という言葉がありますけども、大臣から直接訓練に対する確認をしたいと思っている」
地元側は会談を踏まえ、訓練を認めるかどうか判断する方針です。