旬を迎えた春キャベツは価格もお手頃 春キャベツのおいしい食べ方を生産者にきいてみた
旬を迎えた、春キャベツ。今年は生育が良好、価格もお手頃だといいます。生産者がおすすめする、おいしい食べ方は?
●買い物客×2人:
「これは安い」
「やっぱり安い方が助かります」
終わりの見えない物価高騰に、不安を抱える今、静岡市内のスーパーに、“うれしい兆し”が…。
●片寄翔太アナウンサー:
「青果コーナーに来ています。こちらではピーマンが4つ入って一袋税込107円。ナスは一袋に3つ入って税込97円と、お手頃な価格になっています」
食卓に欠かせない野菜。春を迎えて、今その価格が…。
●ヒバリヤ営業本部 山岸達也 部長:
「ナス、ピーマン、レタス、キュウリがかなり安くなっている。気温がだんだん上がってきたのが一番大きな原因。3月後半に暑くなる時期があったので、そこで生育したものが取れて市場にも出回ってきた」
天候不順もあり、価格が高騰した去年の同じ時期に比べて、ナスやピーマンは、半額ほどに値下がりしています。旬を迎えている、“あの野菜”も…。
●ヒバリヤ営業本部 山岸達也 部長:
「こちらが春キャベツのコーナーです。一玉172円で例年よりもお手頃価格」
農林水産省によると、キャベツ1キロあたりの小売価格は、2月中旬までに211円まで上昇しましたが、3月後半には180円まで落ち着きました。こちらのスーパーでも…。
●ヒバリヤ営業本部 山岸達也 部長:
「(去年は)春キャベツが200円後半くらいの値段になっていたのでそれから比べると100円以上安い価格で提供できている」
お手頃価格となった、春キャベツに買い物客は・・・。
●買い物客(80代):
「刻んで生で食べたいので、(冬キャベツより)春キャベツの方が柔らかくておいしい。高いと買わないです。買わないというか買えないです」
●買い物客(70代):
「去年、春キャベツは出た時から高かった。多く食べられるようになって助かります」
●ヒバリヤ営業本部 山岸達也 部長:
「キャベツなどの葉物系は(価格が)どんどん下がっていく予想はできる。全体的に下がってくるんじゃないかと思う」
なぜ、今年の春キャベツはここまでお得なのでしょうか…。
静岡市内の生産者を訪ねると…。
●農家 石上徹さん:
「どうぞ。中入って下さい。そろそろ取れそうなキャベツなんですけど、触ってみてください。硬いですよね。これがそろそろ取れる合図なんです。だんだん少しずつ締まってくる」
まもなく収穫を迎える、春キャベツが…!
●農家 石上徹さん:
「今年は適度な雨、適度な気温、それが重なって非常に例年以上に生育が良くなったので、かなり出荷が出ている」
片寄)「ずっしりとしていますね。結構重たい。結構水分を含んでいる?」
石上)「やっぱり春キャベツですから、水分があるから柔らかい」
みずみずしさと柔らかさが特長の春キャベツ。農家の石上さんにオススメの食べ方を教えてもらうことに…!
●農家 石上徹さん:
「そのまま食べてもらいたい。生で食べるのが一番味も分かりやすいし、おいしさが出る」
ということで…。
片寄)「シャッキシャキですね。すごい水分を含んでいます。噛めば噛むほどキャベツの甘い味がしてくる」
石上)「それが春キャベツの特長ですから」
天候に恵まれ、生育が順調となり、供給が安定。消費者にとって、お得な価格が実現しているといいます。
●農家 石上徹さん:
「お手頃な値段で春キャベツを出すことができたらと思っているので、消費者の皆さんに期待していただけたらと思う」