赤字経営続く静岡市立清水病院 2027年から清水厚生病院が運営

YouTube Video 赤字経営続く静岡市立清水病院 2027年から清水厚生病院が運営
動画を再生

 公的病院の赤字経営が全国的な問題となる中、静岡市立清水病院も2027年4月から清水厚生病院によって運営されることになりました。

●静岡市 難波喬司市長:
「いかに市立病院を残すかということを考えると、このやり方しかない」

 清水病院は2024年度の決算で、22億5000万円の損失を計上、昨年度は31億円の損失見込みに。物価高騰や人件費の増加に対応するため、6月から診療報酬の価格が改定されますが、機器の整備などもあり利益を出せないということです。

 また、難波市長は「人口減少による医療需要の減少で患者を奪い合い、共倒れになることを防ぐ観点からも一体的な運営が望ましい」と述べました。

●静岡市 難波喬司市長:
「2つの病院を一体運用するので経営は相当改善できるのではないか」

 今後、清水厚生病院は入院機能を清水病院に集約し、外来専門の診療所として運営されます。