田久保前市長、追送検の3容疑は不起訴 弁護士「予想していた」 副議長「他もある。裁判で結果が出ればいい」 静岡・伊東市

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 うその学歴を公表したなどとして、3つの容疑で追送検された静岡県伊東市の田久保真紀前市長について、静岡地検は10日付で不起訴としました。

 田久保前市長は市長選の際に虚偽の経歴を記載した調査票を報道機関に提出し公表した公職選挙法違反や市の広報誌に虚偽の学歴を記載させた虚偽公文書作成・同行使。また正当な理由がないのに市議会百条委員会への出頭や記録提出、証言を拒否した地方自治法違反の3つの容疑で4日、追送検されていました。

 静岡地検は10日付でいずれの容疑も不起訴処分とし、「捜査をつくし証拠を精査した」と説明しました。

 不起訴処分を受け関係者は…

偽造された卒業証書を見せられた伊東市議会・青木敬博副議長:「不起訴になったのは残念ですけれども、他にまだ残っているところある。そこはしっかり裁判になって結果が出ればいいと思っている」

 一方、田久保前市長の代理人弁護士は「追送致部分の犯罪の成立は難しいと予想はしていたので驚きはない。細かいのが消えたので、話がシンプルになった」とコメントしています。

 業者に作成させた印鑑などを使って卒業証書を偽造し、議長らに見せ、伊東市議会百条委員会でうその陳述をしたとして3月に在宅起訴されています。

 代理人弁護士によりますと、公判前整理手続きに先立つ打ち合わせは、5月から始まっているということです。

田久保前市長、追送検の3容疑は不起訴 弁護士「予想していた」 副議長「他もある。裁判で結果が出ればいい」 静岡・伊東市