静岡市長選は来春…難波市長と自民党の関係は?自民静岡支部大会を公務で欠席「静岡市議会のドン」を直撃
来年の市長選挙への態度をまだ明らかにしていない静岡市の難波喬司市長。10日、その行動が注目されました。
都内で開かれた全国市長会議。
高市早苗総理大臣:「中東情勢は依然として不透明です。(重点支援地方交付金で)地域の実情に応じた支援を強化していただけますように1000億円を追加措置し、(昨年度補正と)合計で約7000億円を活用できるようにしました」
この場に出席していたのが、静岡市の難波喬司市長です。この日静岡市では自民党の集まりが…。
3年前の市長選では、自民党などの推薦を受けて、初当選を果たした難波市長。東静岡のアリーナ計画をはじめ、JR清水駅前へのサッカースタジアム建設計画など大型事業にも“スピード感”をもたらしました。
こうした政治スタイルは、時に、軋轢も…。
自民党 鈴木和彦相談役:「(市民に)これからどうなるのって聞かれた時に、いや我々は分かりませんと。我々はあなたを(市長選で)推薦して、あなたの政策と我々が一緒だと自負しているわけですよ。別々に走ってもいいんですか」
静岡市 難波喬司市長:「応援本当にありがとうございます。ですから、きょう説明しているわけです」
来年春に市長選を控える中、焦点となるのが難波市長と自民党の関係です。
10日午後1時半から市内で開かれた、自民党静岡支部の定期大会。実は、自民党は会合への出席を難波市長に要請していましたが、難波市長は、「全国市長会議」を理由に欠席。
静岡市 難波喬司市長:「案内は来ていた…。正式ではないかもしれないですけど、案内はあったと思いますね」
Q.日にちが違えば出席していた?
A.「それもまた公務がある可能性がありますから。公務が優先、一番だと思いますので」
この判断に、自民党の静岡市議からは…。
自民党静岡市議A:「出席すれば、自民党の色が出ると考えての欠席だろう」
自民党静岡市議B:「自民の推薦をもらわなくても勝てると踏んでいるんだろう」
難波市長が欠席した、10日の会合。この人が呼ばれていました。
元副知事 大村慎一氏:「おととしの静岡県知事選挙では、大変多くの静岡支部の皆さまに力強く応援をいただきまして、改めて心より御礼申し上げます。静岡市の多様な民意を反映する存在として、ますます力強くご活躍されますことを祈念いたします」
会合終了後、“市議会のドン”が取材に応じました。
自民党静岡市議団 鈴木和彦相談役
Q.(難波市長が)今回は欠席、どのような受け止め?
A.「市長会の仕事だからしょうがないでしょう。気になる」
Q.気になるかなと思って伺いました
A.「気になるね(笑)。まあでも、仕事だからしょうがないでしょう」
Q.もし難波さんから応援してほしいと声があれば?
A.「それはみんなで相談するだね」