およそ100億円の財源不足が判明 計画の見直しが進められている新しい静岡県立中央図書館のコンセプト案が提示

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 およそ100億円の財源不足が判明し計画の見直しが進められている、新しい県立中央図書館のコンセプト案が示されました。

 19日の有識者会議で提示された新しい県立中央図書館のコンセプト案では、方向性として県内のどこからでも利用できる非来館型のサービスの充実や現在の中央図書館の長所の継承が示されました。

 また、目指すべき3つの姿の一つとして「新たな交流や創造を生み出す」ことが新たに掲げられました。

 収蔵能力は150万冊以下とし、書庫の分散化の検討も挙げられています。

 委員からは、「図書館を作ったからにぎわいが創出されるわけでない」「にぎわいが先になると市や町の図書館と変わらないものになる」などの意見が出ました。

●県教育委員会 前澤綾子教育長:
「今回の新しい図書館というのは、交流、にぎわいというようなキーワードも何回か出ておりましたけれども、何か新しい価値を生み出す、こういう機能が必要ではないかと」「前の基本構想のコンセプト、基本理念を継承しつつ発展させたものだと私たちは考えています」