手足口病の流行が「警報レベル」 乳幼児を中心に手や足、口の中に発しんが現れる感染症 静岡県内では約2年ごとに「警報レベル」の流行
静岡県は、手足口病の流行が「警報レベル」であると発表しました。
県によりますと、静岡県内で6月15日から21日にかけて確認された、手足口病の定点当たり患者数は、「警報レベル」基準の5を超える5.56となりました。
手足口病は乳幼児を中心に手や足、口の中に発しんが現れる感染症で、県内ではおよそ2年ごとに「警報レベル」の流行がみられています。
患者の90%以上が5歳以下の子どもで、2歳以下の割合が最も高いですが、大人も感染し、症状が出ない状態でも子どもにうつしてしまう可能性もあります。
県は予防として、咳やくしゃみによる飛沫感染や体液からの接触感染があるため、手洗いの徹底や排泄物の適切な処理などを求めています。
県によりますと、子どもの重症化はまれだということですが、高熱や強い頭痛など激しい症状が出ていて医療機関での受診を悩む場合は「静岡こども救急電話相談(#8000)」を利用するよう呼びかけています。