静岡市立と清水桜が丘の高校統廃合問題 同窓会は学校の存続求め要望書提出 市は今後も再編に取り組む考え 静岡市
静岡市立高校と清水桜が丘高校の統廃合問題を巡り、6月25日の静岡市議会でも論戦が交わされ、市は今後も再編に取り組む考えを示しました。
自民党静岡市議団 尾崎行雄幹事長:「生徒や保護者、同窓会関係者さらには地域住民からは、再編の方向性や進め方に対する不安や戸惑いの声も数多く寄せられています」
難波喬司市長は3月、少子高齢化で定員数が維持できないとして静岡市立高校と清水桜が丘高校を廃校にして、新たな中高一貫校を設置すると表明。これに反発した両校の同窓会が、学校の存続を求めて難波市長に要望書を提出しています。
6月25日の市議会は難波市長ではなく、中村百見教育長が答弁に立ちました。
静岡市教育委員会 中村百見教育長:「市立の高校が未来の静岡を創る人材を育成する卓越した学びの場へと生まれ変わるための、前向きで希望に満ちた変革です」
このように述べ、引き続き再編に取り組む考えを示しました。
市は県と在り方について協議を進めていて、難波市長は2027年3月までに結論を出す方針です。