浜松医科大学との連携に注目 静岡大学情報学部の創立30周年を記念した式典が浜松市で開催 静岡県の鈴木知事らが出席

 静岡大学情報学部の創立30周年を記念した式典が浜松市で開かれ、静岡県の鈴木知事らが出席しました。

 静岡大学情報学部は、1995年に国立大学で初めて「情報」とつく学部として設置されました。

 18日に開かれた式典には、静岡県の鈴木康友知事や浜松市の中野祐介市長、静岡市の難波喬司市長らが出席しました。

●静岡県 鈴木康友知事:
「今こそ、情報技術と人間が融合・調和する情報社会をどう作っていくか。ぜひこれからも崇高な理念のもとに、人材を育成をしていただいて、地域社会あるいは日本の発展に貢献をいただきたいなというふうに思っております」

 また、浜松医科大学との連携についても触れました。

●静岡県 鈴木康友知事:
「情報学部を中心とする浜松キャンパスといえば、浜松医大と連携して医工情の連携の中で新しいイノベーションを次々と起こしていこうという素晴らしい取り組みが行われているところ。私も市長時代からこの取り組みを随分応援してまいりましたが、今まさにそういうことが問われる時代になってきている」

●静岡市 難波喬司市長:
「静岡大学と静岡市の間で包括連携協定を結んでおりまして、教育産業や人材育成など幅広い分野で連携を重ねてきましたが、やはりこの時代は医工情間の連携、そして地域との連携ですね、これが本当に大事だと」

 来賓には、情報学部などと包括連携協定を結んでいる、浜松医科大学の渡邉裕司学長の姿もありました。

●浜松医科大 渡邉裕司学長:
「今後、情報学、そして工学、医学のそれぞれの強みを用いれば、さらに地域に貢献できるような形を提案できるのではないかと強く期待しております。静岡大学情報学部がこれまで続けてきた文化の融合に、ぜひ今後も加えていただいて、さらに共同して新たな価値創造に取り組んでまいりたい」

 浜松医科大との連携については、静岡大学の日詰一幸学長もー

●静岡大学 日詰一幸学長:
「浜松医科大学様とも“情報”をキーワードにしながら、さまざまな形での連携を重ねてまいりましたし、また、昨年の後半からさまざまな連携協定を結ばせていただいております」

 静岡大学と浜松医科大学は、大学再編をめぐり議論が平行線となっている一方、研究や教育については医学・工学・情報学の領域で連携を深めています。

浜松医科大学との連携に注目 静岡大学情報学部の創立30周年を記念した式典が浜松市で開催 静岡県の鈴木知事らが出席