6歳園児も真剣勝負! 現役Mリーガーと対局 静岡で初のこども麻雀大会 小学生・園児も夢中! 麻雀ブームが子ども世代へ

静岡市のカルチャースクールで7月25日、子どもを対象にした麻雀大会が開かれました。麻雀ブームをけん引する現役Mリーガーをゲストに迎えた初めての大会は、大いに盛り上がりました。

この「こども麻雀大会」は、静岡市に本部を置く静岡朝日テレビカルチャーが初めて開催しました。近年、高齢者の脳トレとしてすっかり定着した麻雀ですが、いまやそのブームは子どもたちにも広がっているといいます。

大会で講師を務めたのは、昨シーズンのMリーグで優勝した「EX風林火山」所属のMリーガー、勝又健志プロ(日本プロ麻雀連盟)です。

保護者らが見守る中、熱戦が繰り広げられた
保護者らが見守る中、熱戦が繰り広げられた

――麻雀ブームが子どもにも広がっていると感じますか?

●勝又健志プロ:
「Mリーグ機構が主催している『キッズマージャンフェスティバル』にも何百人もの応募があり、参加者は抽選となっています。名古屋や大阪、東京でも小学生を対象にした麻雀教室を開いていますが、新しい参加者が増えているだけでなく、参加する子どもたちのレベルも上がっていると感じます」

勝又健志プロ
勝又健志プロ

麻雀といえば、大人でも苦労する点数計算が必要です。子どもにとっては難しくないのでしょうか。

●勝又健志プロ:
「大人より子どものほうが頭の回転が速いですから、難しくないと思います。『好きこそものの上手なれ』だと思いますので、好きになってもらえさえすれば、小学校低学年の子どもでも点数計算がすぐにできる子は何人も見てきました」

大会には中学生までの27人が参加しました。最年少は6歳の園児で、ブームの影響もあってか、東京や大阪など静岡県外からの参加者も9人いたということです。

小さい子も大きい子も一緒に卓を囲む
小さい子も大きい子も一緒に卓を囲む

対局には勝又プロも加わり、子どもたちは7卓に分かれて熱戦を繰り広げました。競技中のおしゃべりは禁止で、付き添いの保護者らが見守る中、参加した子どもたちは真剣な表情で牌に向かいました。

満貫や跳満を上がると、お菓子やステッカーなどがもらえる特別ルールも設けられ、上がりが出るたびに歓声が上がっていました。

勝又プロも参戦
勝又プロも参戦

●勝又健志プロ:
「僕は何度も子どもの大会や教室に参加させていただいていますが、とにかく楽しんでほしいという思いが一番です。麻雀は4人でやるゲームです。特に初めて会う友達と一緒にゲームをするときは、自分だけが楽しいのではなく、みんなで楽しくなることが大切です。そういった思いやりの気持ちを学んでほしいです。終わった後に『楽しかった』という思い出が残る大会にできたらと思います。そして、こうした大会に参加していた子が将来プロになり、公式戦で僕と対戦して、試合後の打ち上げで『実はあのときの麻雀大会に出ていました』なんて思い出話ができたらうれしいですね」

次は何を切る?
次は何を切る?