医師が大動脈瘤見落とし73歳男性死亡 市が遺族に2700万円支払い和解へ 静岡・島田市
静岡県の島田市立総合医療センターで医療事故があり、市が遺族に2700万円を支払うことで和解したと明らかにしました。
島田市によりますと、当時73歳の男性は2022年10月、別の病院で大動脈瘤の疑いがもたれ、紹介状を受けて総合医療センターの救急外来を受診。医師は男性のCT検査を行いましたが、所見を見落とし、男性は翌月、大動脈瘤破裂で亡くなりました。
男性の遺族は大動脈瘤の存在を見落とした病院に過失があると訴えていましたが、市はこれについて診断の落ち度を認め、遺族に2700万円を支払って和解することを決めました。
市の担当者は「医療の質の向上を図り、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。