【リニア】県専門部会のネット配信中止は「知る権利を著しく制限」…市民団体が県に配信再開求める 静岡県
リニア中央新幹線工事に伴う環境への影響を考える市民団体が25日、静岡県に議論の様子を動画で配信するなど広く情報を公開するよう求めました。
市民団体 織部光男共同代表:「これまで行われてきたインターネット等による動画配信が取りやめられたことに対し、県に抗議いたします」
静岡県の鈴木康友知事あてに要望書を提出したのは、市民団体「大井川の水を守る62万人運動」です。市民団体は、静岡県の専門部会はライブ配信されていたものの、その後は行われておらず、「県民の知る権利を著しく制限している」と主張しました。
市民団体 増田克彦共同代表:「県民の疑問や不安に対し、透明性の高い説明責任を果たす姿勢を堅持してくださいということ」
一方、静岡県は「県の専門部会をライブ配信したのは、コロナ禍で対面の議論ができなかったことと、感染防止対策で傍聴に制限をかけていたため。現在は傍聴できるので、県民の知る権利を著しく制限していることにはならない」としています。