「熱海市にできた場合にはメリットがない」 長泉町が不参加を表明 どうなる? 静岡県東部の3市2町によるごみ処理施設の広域化 

YouTube Video 「熱海市にできた場合にはメリットがない」 長泉町が不参加を表明 どうなる? 静岡県東部の3市2町によるごみ処理施設の広域化 
動画を再生

 県東部の3市2町によるごみ処理施設の集約化について、不参加を表明している長泉町の池田修町長は「熱海市にできた場合はメリットがない」と述べました。

 三島、裾野、熱海、長泉、函南の3市2町は、ゴミ処理施設の老朽化が課題となっていて、施設を熱海市に集約する方向で検討していますが長泉町は不参加を表明しています。

 25日開かれた定例会見で函南町の仁科喜世志町長は。

●函南町 仁科喜世志町長:
「参画しようという考え方。距離的に函南町の位置付けは一番近いところであるということ、既存の施設において耐用年数にきていることは事実」

 一方で、唯一不参加を表明している長泉町の池田修町長は。

●長泉町 池田修町長:
「熱海市にできた場合にはメリットがないということがわかった。今の町内にあるうちの施設をもう少し改修すればさらに長く持つあるいは改修もせずにもうしばらく稼働できる」

 新しい施設までの距離が4倍になり運搬費用も年間で8500万円増えると推定しています。

 今後、各自治体は来年1月までに広域化の枠組みに参加するか表明することになっています。ごみ処理施設は2037年度の供用開始を目指しています。