中学校で不審者の侵入を想定した訓練 静岡県内の学校で110番非常通報装置が唯一設置されている伊豆中学校 押すと警察本部の通信指令室に自動通報
静岡県伊豆市の中学校で不審者の侵入を想定した訓練が行われました。
伊豆市立伊豆中学校で行われた訓練には、生徒と教職員合わせておよそ500人が参加。警察官が扮装した不審者が1階の通用口から侵入したという想定で行われました。
不審者が職員の呼びかけを振り切り2階へ行くと、職員はすぐに「110番非常通報装置」のボタンを押しました。
110番非常通報装置は、押すと警察本部の通信指令室に自動通報されるもので、警察官が早く出動することができます。
金融機関などにもあるもので、県内の学校で唯一、伊豆中学校に設置されています。
不審者の位置を知らせる校内アナウンスが流れると、生徒たちは教室の扉を閉め、机を並べてバリケードを作りました。教師たちはさすまたで不審者の動きを封じるなどすると、通報から8分後、不審者は駆け付けた警察官に取り押さえられました。
伊豆中学校では教職員の対応などの改善点を踏まえ、今後も訓練を行いたいとしています。