静岡銀行が農作業データを活用した実証実験を始めると発表 静岡茶の担い手不足などの課題解決を図る

 静岡銀行は静岡茶の担い手不足などの課題解決を図ろうと、農作業データを活用した実証実験を始めると発表しました。

 農林水産省の統計で2026年の一番茶の荒茶生産量が鹿児島県を上回り2年ぶりに全国1位になった静岡県。しかし、耕作放棄地の増加や担い手の減少など課題は山積しています。静岡銀行はこれらの課題解決を図ろうと実証実験を行うことを10日、発表しました。

 富士山麓の3つの農家の協力の元、土壌や温度、作業工程などのデータを取り、その数値を可視化。そのデータを元に、就農した場合の収益モデルや生産ノウハウをニュアル化して、公表し新規参入や事業承継を考えている人に役立てたいということです。実証実験は2029年3月までを予定しています。

静岡銀行が農作業データを活用した実証実験を始めると発表 静岡茶の担い手不足などの課題解決を図る