施設、道具、支援体制など様々な課題…パラアスリートと県の担当者が意見交換 静岡県

 静岡県内の障害者スポーツの推進に向けて、東京パラリンピックなどで活躍した選手らと県の担当者が意見を交わしました。

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施設、道具、支援体制など様々な課題…パラアスリートと県の担当者が意見交換 静岡県

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5人制サッカー(ブラインドサッカー)田中章仁選手:「パラリンピックが日本で行われたということで、知ってもらういいきっかけになったのかなと思っています」

 意見交換会にはオンラインも含めてアスリート12人が参加。競技を始めようと思っても、情報が少ないことや施設、道具、支援体制など様々な課題があることが指摘されました。

陸上競技 山本篤選手:「箱(施設)じゃなくてもチームを誘致したりとか、それを企業が支援したりとか、指導者を誘致したりとかっていう形をとると、何かうまくできる形があるんじゃないかと思いますので」

 県では、アスリートの意見を今後の施策に生かしていくということです。