「優勝目指す」「熱くなる試合を」…ラグビーリーグワン・静岡ブルーレヴズ選手が難波市長に活躍誓う 静岡市

 ラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズの選手が、12月のシーズン開幕を前に静岡市長を表敬訪問し、活躍を誓いました。

 9日午後、静岡市の難波喬司市長を訪ねたのは、チームの副キャプテンフランカーの庄司拓馬選手(25)と京都産業大学卒業前の今年2月にデビューし、既に主力の一人となっているスタンドオフの家村健太選手(22)です。

 3年目を迎えるリーグワンは、12月9日に開幕予定で、静岡県全体をホストエリアとするブルーレヴズは、2シーズン続けて8位からの巻き返しをはかります。

 庄司選手と家村選手が「チームを勝利に導けるようにしたい」などと意気込みを語ると、難波市長は「子どもたちが夢を持てるような活躍を期待している」と激励しました。その後、難波市長から庄司選手に花束が贈られ、そのお返しとして、家村選手がサイン入りユニフォームを難波市長に手渡しました。

庄司拓馬選手:「今年は優勝を目指して、その中でも一つでも多くの試合に勝ち切るということをファンの方々に届けて、優勝したいと思います」

家村健太選手:「見に来ていただいた観客の皆様の心が熱くなるような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」